患者様へのご案内(保険医療機関における書面掲示)
一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
後発医薬品使用体制について
医薬品の供給が不足等した場合に当該保険医療機関における治療計画等の見直しを行います。
後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。
医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性があります。
医療DX推進体制整備、医療情報取得について
・オンライン資格確認等システムを導入し、保険資格情報を確認しております。
・マイナ保険証で取得した薬剤情報や特定健診情報等を、診察室で閲覧または活用して、より良い医療提供に努めております。
・電子処方箋の発行に対応する体制を整えています。
・医療DX推進の体制に関する事項および質の高い医療を実施するための十分な情報を取得し活用して診療の質の向上に努めています。
生活習慣病管理料について
糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病を対象に、患者様ごとの病状やライフスタイルに応じた治療方針を計画的に管理しております。
病状や検査結果に基づく個別の療養計画の作成と説明
継続的な治療を支援するための服薬・食事・運動などの指導
病状が安定していると医師が判断した場合には、28日以上の長期投薬や、リフィル処方箋の交付を行うことがあります。
※ 病状の安定の例としては、65歳以下で、高血圧、脂質異常症、アレルギー性鼻炎などの慢性疾患で長期通院し、複数の薬剤を使用していない方などです。
情報通信機器を用いた診療について(オンライン診療等)
当院では、医師が適切と判断した場合に限り、情報通信機器(スマートフォンやパソコンなど)を活用した「オンライン診療」を実施しております。
症状が安定している慢性疾患の患者様で、医師が対面診療との併用を前提に安全と判断した場合に、通信環境の整った場所で、ビデオ通話等により医師と診療を行います。
処方が必要な場合は、オンライン診療後に薬局へ処方箋をFAX等で送付するなどの対応を行います。
初診でのオンライン診療には制限があります(対面診療が原則)。事前に医師またはスタッフまでご相談ください。