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胃がん検診

症状のない時期にてきるだけ早く胃がんを見つけ、早く治療する目的で行われています。

バリウムを用いる方法(胃X線検査)とカメラを用いる検査(胃内視鏡検査)がありますが、当クリニックでは経鼻内視鏡による胃カメラを採用しております。

当クリニックの胃カメラ紹介ページ

 

・胃内視鏡検査(胃カメラ)

洗浄・消毒され管理された内視鏡スコープを用いて、口あるいは鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・ 十二指腸を内腔から観察します。

異常がある場合には、病変の一部をつかみ(生検)、細胞の検査をします。この場合には、保険診療として別途請求があります。

 

☑検査がてきない方

・咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
・呼吸不全の方
・急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
・明らかな出血傾向またはその疑いのある方
・収縮期血圧が極めて高い方
・全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される方

 

☑偶発症(副作用)

・内視鏡により粘膜に傷がつくことや、出血、穿孔(穴があくこと)
・生検による出血、穿孔
・前処置、薬剤によるアレルギー(呼吸困難、血圧低下など)
・検査前からあった疾患の悪化(症状の出ていなかった疾患も含む)

☑内服薬

・血糖を下げるお薬(血糖降下薬)

糖尿病の薬をお飲みの方は、検査のために朝食を摂取せずに糖尿病の薬を使用すると、低血糖を生じて危険な状態になる可能性があるため、中止してください。

・血圧を下げるお薬(降圧薬)

高血圧でお薬をお飲みの方は、普段服用している血圧を下げるお薬(降圧薬)を飲まないと血圧が高く検査ができない恐れがあるため、胃カメラ検査当日も必ずお飲みください。

・血液をサラサラにするお薬(抗血栓薬)

血液をサラサラにするお薬のお名前、お飲みになることになった病気をお申し出ください。お薬処方医にお薬を継続するか中止するかについて確認させていただくことがあります。

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